本日はちょっとした珍スポットに行ってきました。
岡山県は赤磐市にあります「足王神社」です。
巨大な団地群の中にその神社はありました。
足王神社。
なんとも凄みのある神社名です。
私は期待と不安を胸にいろいろな想像をしながら現地に向かいました。
神社すぐ横の池?がある場所です。
非常にのどかで、人気もありませんでした。たまに車が通るくらいです。
こんな感じで、すぐとなりにその神社はありました。
神社自体は古い感じがしましたが、その鳥居の前にある足のオブジェクト。これが非常に黒く、新しく少し神社にしては浮いた存在になっていました。
この足に触れると足の病にご利益があるとのことで私も触ってきました。
正面からはこんな感じです。
足だけではなく、狛犬さんもしっかりと座っています。
当初は手名椎と足名椎を祀っていたようですが、いつのころからか大国主命に変わっているようです。ご祭神している神様って変わるものなのでしょうか?
手名椎と足名椎は古事記や神話に詳しい方ならわかると思いますが、素盞鳴尊が助けた櫛名田姫のお父さんとお母さんだったと思います。
名前に手と足が入っていたのでこちらの神社に祀られていたのでしょうか。
狛犬さまは割りと年季が入っているのでしょうかね。
間近で見るとこんな感じです。
反対側にもう一体あるので、両足ともしっかりと力強く祀られています。
この階段が結構急で、段数はなかったのですが足の悪い人が来るにはちょっと酷かなと思いました。
回り道があるかもしれませんが。
しかも中央付近が凸凹になってます。
坂を下ったところにあるので、すぐ上を車が通っているのですが、ここはほとんど車も通ってなっく静かなところでした。
鎌を祀ってあるようで、ちょうどお賽銭箱の上のあたりにそれがみられます。
薄暗い中には、鳥居前にあるあの足のオブジェが祀られています。
さらにいろんな装具や松葉杖などが収められており、ちょっと独特のなんとも言えない雰囲気がありました。
地元の方々に信仰されているようで、人が多い時は多いようです。
またおもしろい珍スポットなんかあったら行ってみたいと思います。
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